2005年05月29日

バージュ・アル・アラブのすすめ。

約1ヶ月ぶりのおすすめ旅行シリーズ。
今回はUAE(アラブ首長国連邦)のドバイにある
とあるホテルのご紹介です。


04年夏、初めてエミレーツ航空を使って
パリへ行くことになったのですが、
ドバイでの乗り継ぎということなので、
参考までにドバイのガイドブックを見ていました。
すると、

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なんじゃこりゃ、と。
この海岸線にせり出すようにして立つこの建物こそ、
超高級ホテル「バージュ・アル・アラブ」でした。
高さ321mはホテルとしては世界一。
どういう基準か知りませんが、
世界初の7つ星ホテル(!)だそうです。

今まで最高2つ星ホテルまでしか泊まったことのない
バックパッカーの僕ですが、
これほど話のネタになるホテルはない!!
ということでドバイで3日間ストップオーバーし、
絶対に行こうと決意しました。

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しかし、この海岸とホテルをつなぐ橋を渡ることが出来るのは
宿泊客とレストラン予約客のみだそうです。
とりあえず宿泊費を調べたところ・・・

なんと1泊最低12万円!!

そりゃそのはず、ここに泊まっているのは
アラブの大富豪や世界の要人クラスなのです。
部屋の石鹸・タオルなどのアメニティグッズは
全部エルメスというから納得するしかありません。

ならば3時間休憩だけでもと思いましたが、
そういう類のホテルじゃないので。
ブルジョワのあだ名も虚しく、宿泊は早々に断念し
レストランでランチ作戦に切り替えました。

ディナーよりランチが安いのは世界の常識。
どんなに高くてもタカが知れているはず、
ということで、一番最上階にあるレストランを予約。
予約証明書を通行手形に、ゲートを通過し
いよいよホテルへ突入です!

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すると、ホテルの内部はなんと巨大な吹き抜けでした。
初めて来る客は皆、想像を絶する豪華さと、
アラブ人の趣味の悪さに圧倒されます。

本当はピースでもして記念撮影といきたいところを
颯爽とエレベーターで最上階まであがり、レストランへ。
「予約していた、IZAWAですが。」
決まりました。
ここまでは完璧です。

しかし、ハプニングはここからでした。
席について、恐る恐るメニューを開くと・・・

やっちゃったーーー!!
間違えちゃったーーー!!

それはそれは、
7つ星ホテルの最上階に相応しい値段でした。
肉料理は軒並み、一皿1万円?。
食い逃げならぬ、食わぬ逃げしようかと思いましたが、
あとの祭り。

7390195f.jpg

結局頼んだのはこの猫のエサみたいな
シーフードリゾット一皿だけ。
美味しかったけどさ?。
あと、ドリンクで頼んだ炭酸水とあわせて、2万円近くだっけ。
まったくいい社会勉強になりました。

52e2bdd0.jpg

このあとデザートドリンクにコロナを注文したら
2千円といわれ、苦笑いするしかない自分。

このまま海に飛び込んじゃおうかな・・。
ドバイ、恐るべし!

明日もいい日でありますように。

【バックナンバー】
vol.1 イビザ島のすすめ
vol.2 ミコノス島のすすめ
vol.3 ドブロヴニクのすすめ
vol.4 サハラ砂漠のすすめ(前編)
vol.5 サハラ砂漠のすすめ(後編)
vol.6 バージュ・アル・アラブのすすめ
vol.7 シエナのすすめ
vol.8 牛追い祭のすすめ
vol.9 VIA DELL’AMORE(愛の小道)のすすめ。【Lovers限定】
vol.10『天国にいちばん近い島』のすすめ
vol.11ドイツW杯のすすめ
vol.12ザキントス島のすすめ
vol.13スペイン・アンダルシア地方のすすめ
vol.14シティ・ナイト・ライン(夜行列車)のすすめ
vol.15アラブ世界研究所@パリのすすめ
vol.16ネグリル(ジャマイカ)のすすめ
vol.17ハバナ(キューバ)のすすめ
vol.18やっぱ海でしょ!バラデロのすすめ
vol.19バックパッカーで行きたい、チェコのすすめ
vol.20ロンシャン教会のすすめ
vol.21マラケシュ&エッサウィラのすすめ 
vol.22ゴア(インド)のすすめ
vol.23神々が眠るカトマンズ(ネパール)のすすめ
vol.24ガンジス川で沐浴のすすめ
vol.25サナア(イエメン)のすすめ
vol.26セイシェルのすすめ【世界一のビーチを探して】 
vol.27ピトレスクなパリのすすめ
vol.28スリランカでアーユルヴェーダのすすめ
vol.29母島(小笠原諸島)のすすめ
vol.30地中海の楽園、マヨルカ島(スペイン)のすすめ 
vol.31南仏プロヴァンスのすすめ
vol.32マドリッドのホテルで一夜限り・・・のすすめ
vol.33セント・ジョン島のすすめ【世界一のビーチを探してⅡ】
vol.34近くなったドバイとアブダビのすすめ
vol.35オーベルジュ・バスクのすすめ
vol.36オランダがオレンジに染まるクイーンズ・デイのすすめ
vol.37週末限定!ベローズビーチのすすめ【世界一のビーチを探してⅢ】
vol.38プローチダ島(イタリア)のすすめ
vol.39ケファロニア島(ギリシャ)のすすめ

at 19:03│Comments(8)

この記事へのコメント

1. Posted by sayaka   2005年05月30日 10:31
すごい!ドバイすごい!@。@;
豪華さと趣味の悪さっていうところで
ふきだしちゃいました笑
写真だけじゃなくて文才もあるよね?@-@*
2. Posted by まちこ   2005年05月30日 23:43
きゃぁー
20代でそんなとこに迷い込んでしまうなんて。
恐ろしい。
でも、バックパッカーなのに、
そんな所に行くにふさわしい服を持っていたところが、
さすがブルジョワです!
やっぱりブルジョワです!笑
3. Posted by ヨウスケ   2005年05月31日 00:40
イベントおつかれさん!
久々のイベントでフリ間違えるか心配だったけど、無事終えられて良かったわ。
今週末のイベントは楽しんで踊れそーだわ。
agehaは楽しかったよ。
また今度一緒に行こー!
4. Posted by るみ   2005年06月01日 00:55
勝手にバージュアル・ラブだと思い込んだ。
5. Posted by Kayo   2005年06月02日 13:02
タオルの人達いっぱいいた?
6. Posted by ボンジュールけいいち   2005年06月07日 01:24
>sayaka ドバイの本当の魅力がわかるのは、富豪になってからなんだろうけど、今のところその予定は僕にはありませーん。ぜひ石油王と結婚して行ってみて☆
>まちこ おぉ、それはこの一張羅のジャケットを見ての発言だね。これだけは出発前に持って行ったはいいけど、パリの友達のとこに置いてく羽目になったよ。つぅか、2つ星までしか知らなかったんだって・・。
>ヨウスケ まったく記事とは関係ないコメントありがとさん(笑)そうだねーガッシーは疲れたけど面白かったね?。あのあとアゲハ行く体力は俺にはありませんでした・・。
>ルミ だから、ラブホじゃないのよ。
>Kayo タオルの人たち?トイレにタオル渡すだけの給仕はいたけど(笑)
7. Posted by あき   2006年04月01日 22:04
勝手に失礼します。良いブログでした。ぼくも、そこに泊まろうか…と考えてましたが、全くの異次元ですね。12万あったら何ができるか…とこんな考えの庶民は排除されるしかないんですね。
 もし機会があったら、コペンハーゲンのラディソンSASロイヤル(2?3万)に泊まってみてください。北欧の家具のデザインの良さ…素晴らしいです。
8. Posted by ボンジュールけいいち   2006年04月25日 23:31
>あきさん
初めまして。くだらないブログにお付き合いいただきありがとうございました。
ラディソンSASって有名なホテルチェーンですよね。コペンハーゲンだと北欧調なんですね。まだ北欧は行ったことがないんで是非いってみたいです☆ありがとうございました。

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