2010年02月
2010年02月19日
セント・ジョン島のすすめ【世界一のビーチを探してⅡ】
夏好き、海好き、日焼け好きのけいいちです。
久々の更新となってしまいました。
今日紹介させていただくのは、
昨年末に旅してきたばかりの
カリブ海に浮かぶセント・ジョン島です。
セント・ジョン島があるヴァージン諸島は
イギリス領とアメリカ領に別れていますが
どちらも英語が通じる便利な島です。
ただし、日本からのアクセスは超不便です。
マイアミからセント・トーマス島に降り立ち、
レッド・フックという島の東端の港まで
乗り合いバスで約20分。
さらにセント・ジョン島に向けて
小型のフェリーに乗ること30分で、
ようやくセント・ジョン島に到着。
港からビーチまではタクシー。
景色の向こうに、
キラキラと輝く砂浜が現れるこの瞬間が一番好き。
乗り換え、乗り換えの末に
たどり着いた目的地、「トランク・ベイ」。
その甲斐は十分にあるビーチが
待ち受けてくれてました。
いかがでしょうか。
激戦区のカリブ海においても
5本の指に入ると評判の美しいビーチです。
よく海外の旅行雑誌などでも取り上げられているそうです。
前回、セイシェルのアンス・ラジオを紹介しましたが、
それに勝るとも劣らない、純白の砂浜!
まぶしすぎて、目を開け続けるのが困難!
サーフィンするわけでもない自分が、
海を見るだけで幸せな気持ちになれるのは不思議です。
やはり前世はワカメだったのでしょうか。
おっ、かわいい子供ハッケン!
思わず水着姿を盗撮してしまった・・・。
子供に泳ぎを教えるなら、
プール教室ではなく、カリブ海で。
そんな父親になりたいと思いました。
そして、あと5ドルほど払って、
さらなる幸福の極致へ。
ビールがうまい、太陽がまぶい。
時よ、永遠に続け・・・。
そんなこんなで、
今回も素敵なビーチにめぐり合えました。
ただ、世界一美しいビーチを探して、などと
偉そうにほざいていますが、
はっきり言っちゃうと
ビーチは「世界一」を競うものではないと思ってます。
透明度、砂質、設備など、何をもって決めるのって話だし。
ビーチには、それぞれ表情があり、
沖縄も、湘南も、お台場だって
素敵だなと思います。
考えてみると、
これらすべてのビーチは
水平線の向こうでつながっているのだから
その想像のロマンは絶えません。
まだまだ知らないビーチが
地球にはごまんとあるわけで、
それを制覇しない限りこの試みは終わらないわけで。
次なる旅への想いは早くも膨らんでいます。
明日もいい日でありますように。
【バックナンバー】
vol.1 イビザ島のすすめ
vol.2 ミコノス島のすすめ
vol.3 ドブロヴニクのすすめ
vol.4 サハラ砂漠のすすめ(前編)
vol.5 サハラ砂漠のすすめ(後編)
vol.6 バージュ・アル・アラブのすすめ
vol.7 シエナのすすめ
vol.8 牛追い祭のすすめ
vol.9 VIA DELL’AMORE(愛の小道)のすすめ。【Lovers限定】
vol.10『天国にいちばん近い島』のすすめ
vol.11ドイツW杯のすすめ
vol.12ザキントス島のすすめ
vol.13スペイン・アンダルシア地方のすすめ
vol.14シティ・ナイト・ライン(夜行列車)のすすめ
vol.15アラブ世界研究所@パリのすすめ
vol.16ネグリル(ジャマイカ)のすすめ
vol.17ハバナ(キューバ)のすすめ
vol.18やっぱ海でしょ!バラデロのすすめ
vol.19バックパッカーで行きたい、チェコのすすめ
vol.20ロンシャン教会のすすめ
vol.21マラケシュ&エッサウィラのすすめ
vol.22ゴア(インド)のすすめ
vol.23神々が眠るカトマンズ(ネパール)のすすめ
vol.24ガンジス川で沐浴のすすめ
vol.25サナア(イエメン)のすすめ
vol.26セイシェルのすすめ【世界一のビーチを探して】
vol.27ピトレスクなパリのすすめ
vol.28スリランカでアーユルヴェーダのすすめ
vol.29母島(小笠原諸島)のすすめ
vol.30地中海の楽園、マヨルカ島(スペイン)のすすめ
vol.31南仏プロヴァンスのすすめ
vol.32マドリッドのホテルで一夜限り・・・のすすめ
vol.33セント・ジョン島のすすめ【世界一のビーチを探してⅡ】
vol.34近くなったドバイとアブダビのすすめ
vol.35オーベルジュ・バスクのすすめ
vol.36オランダがオレンジに染まるクイーンズ・デイのすすめ
vol.37週末限定!ベローズビーチのすすめ【世界一のビーチを探してⅢ】
vol.38プローチダ島(イタリア)のすすめ
vol.39ケファロニア島(ギリシャ)のすすめ